2009-06-22から1日間の記事一覧

イラン報道の核心部分

日本のメディアはなぜ「改革派」が世界中で支持されているか、明らかにしていない。さらに、政府側と改革派を同じように取り扱っているため、視聴者は政府の実施した選挙を不正とする「改革派」の主張が分からないため、まるで反政府=悪者ととらえる可能性…

政治の検証

英国はイラク戦争に参戦した経緯(意味)を第三者委員会で検証しようとしている。我が国は後方支援に終始したが、国民の税金をつぎ込んだ政治判断があった。ブッシュ政権の言いなりで協力した経緯を、しっかり検証する必要がある。何が根拠で誰がどのように…

世界の潮流

世界の注目はイランの新たな革命行動と北朝鮮の末期症状である。CNNは前者の報道に多くの時間を割いているが、資源小国の我が国は石油資源の依存という点からイランの動向をもっと注視すべきである。多くのメディアが「イランの混乱」とあるが、民主主義の復…

高速道路の廉価化は再考の必要

エコ、省エネ、温暖化防止と騒いでいても、GWに集中して休んで、高速道路を安く開放し、長蛇の高速渋滞が起きれば、資源のムダ、環境汚染、CO2大量放出、燃料消費効率の悪化など最悪の事態を招く。それこそ、バス専用レーンを設定したり、地方に行く人のアン…

エールフランス機の事故

事故原因はまだ不明だが、空路(ブラジルからフランスまでの大西洋上)と地点(赤道上で積乱雲が発生しやすい)ことを考えると、地球温暖化で猛烈な雷が発生したとも考えられる。そうだとすると温暖化がもたらした最初の航空機事故となる。今後の対策が急が…