日本の高齢化の根本的解決は

昨今、日本の高齢化が進展し2050年には1億2千万から4千万人減少して8千万になるという指摘がある。
それによって若い世代が重い負担を負うことになる、経済成長は困難、という記事が多い。
そこで欠けている視点は移民政策である。
移民政策を大幅に見直し、これからの日本人の高齢人口を支えるために日本国内に外国人を増やすことしか方法は残されていない。
彼らによって日本は生き残ることができる。消えてなくなるよりは海外からの移民の流入によって日本そして日本人を行き残すしか方法はない。
それには20−30年の移民政策を今から策定し、とくに困難な日本語というバリアを下げるためにも英語の教育を徹底すれば海外からの優秀な移民を獲得することができる。とくにインドネシアは平均年齢が30歳代であり、例えばこういった国から日本の良さを理解する移民をどんどん勧誘する政策が必要である。
問題には必ず解決方法がある。それに気づかない官僚と政治家は存在する意味がない。