高速道路の廉価化は再考の必要

エコ、省エネ、温暖化防止と騒いでいても、GWに集中して休んで、高速道路を安く開放し、長蛇の高速渋滞が起きれば、資源のムダ、環境汚染、CO2大量放出、燃料消費効率の悪化など最悪の事態を招く。それこそ、バス専用レーンを設定したり、地方に行く人のアンケートを取り、それにしたがって新たなバスルートの設定をしたり、柔軟で任意な停車場所の設置を行い、高速料金をバスはタダ、2人乗車は通常料金、1人乗車は倍額にして差別化を図るべき。(交通)インフラは稼働率を上げればよいのではなく、いかに環境上優れたシステムに転換(transform)させるかが重要。

GWや盆暮れのように、国民全員で休みを取る習慣は村社会の発想で無駄が多い。世界の動きから取り残されるし、企業も国家も国民も世界情勢の変化に対応できなくなる。政治家には物見遊山の海外旅行の言い訳を提供することになる。