エネルギー政策の行方は

鉢呂氏が原発とエネルギー政策を管掌する経産相になった。
鉢呂氏は北海道農協出身で、自身のサイトでも農政・1次産業のプロと述べているが、大丈夫だろうか。
日本の農業もJAが流通を地域分断しているが、これに慣れ親しんだ鉢呂氏が日本の地域独占の電力体制を改革することができるのか。
楽観的にみれば、電力会社や経済界には素人なので、電力側のアカが付いていないと言うこともできる。
誰がどのように鉢呂氏を教育していくのか、経産省の改革派の役人がリードすることを祈るのみである。