専門家は早急な分析と発表を

昨年9月4日にニュージーランドでM7.0の地震があった。
その後1月27日に新燃岳で火山噴火があり、2月22日にM6.3の地震が再びニュージーランドを襲った。そして3月11日の東北大震災。
今週23日には100年ぶりと言われる地震が米国東部で発生、ワシントンDC郊外でM5.8、さらにそこから約2000キロ離れたコロラド州でもM5.3の地震が起きた。さらに昨日24日には南米ペルーでM7.0の地震も起きている。
1000年に一度、100年に一度が重なるのは偶然とは言い難いだろう。
日本には長年の地震研究の歴史がある。
それこそ流言飛語を防止するために国際的に地震研究の共同調査を行い、科学的に「今、地球に何が起きているか」を研究・発表すべきである。
「パニックになるから情報を出さない」のは、プライドだけ1流で実際は3流に落ちた日本の政治家だけにしてほしい。