鳩山氏の報道停止を

鳩山前首相の暴言が続く。読売新聞は「放言」と書くが、これらは常軌を逸した暴言である。
小沢氏の民主党党員資格停止の実施が近付いている。確かに現行の法体系での小沢氏の行動の違法性は争えないようだが、小沢氏の倫理観の明確な欠如は政治家にとって致命的な欠陥である。この「倫理観」という言葉の意味の理解が、小沢氏をはじめとする日本の政治家に欠落している。(この倫理観は時代とともに変化する。)
さらに鳩山氏の場合には「倫理観」以前の、良識の欠如と言える。
ムバーラク氏が大統領が追放されて体調悪化・意識不明になったという報道は、以前の自信たっぷりな映像からは想像できないが、ひょっとしたら相当なショックだったのかもしれない。
そして鳩山氏も首相追放のショックが首から上に来たのだろう。
一刻も早く鳩山氏の脳波鑑定でも行い、党員資格を停止して、口にテープを貼るべきだ。そして報道陣は一切、彼の発言を報道しないことに合意してほしい。日本のためである。