ショートショート

政府は十八日、貧困や高齢が原因で社会から孤立する人を減らす「一人ひとりを包摂する社会」特命チームを発足させた。
→”人”を”日本”に置き換えると、「世界から孤立する日本」を防ぐための特命チームが必要、となる。企業各社にその孤立化防止策を採るための積極的なアプローチを政府が指導するか強化すべき(本来は不要だが、ここまで企業が内向きでは仕方がない。)処方箋は前述の、役員会への助成と外国人の登用である。
人間関係が希薄化し、自殺や孤独死を引き起こす社会への対策に本腰を入れる。
→国際関係が希薄化し、日本パッシング(米中の狭間で日本の存在が無くなりつつある)と日本の自然死を避けるべき。

中曽根元首相は18日、東京都内で講演し、与謝野経済財政相について、「思い切ったことを彼にやらせなければ意味がない。(内閣に)入れた以上、100%仕事させるのが大事だ」と述べ、税制改革などの懸案に取り組ませるよう菅首相に求めた。
→これは筆者と同意見。自民党の牢名主に言われるようでは、自民党公明党の現執行部が大変情けない。火事場でそもそも論を唱えている連中は退場すべき。日本にそんな余裕はない。与謝野氏しかできない、与謝野氏しか居ないのであれば、当然仕事をしてもらうべき。