この人の口に蓋を

麻生氏が23日、「金がねえなら結婚はしない方がいい、おれもそう思う。うかつにはそんなことはしないほうがいい。おれは金はない方じゃなかった。だけど結婚は遅かった。稼ぎが全然なくて尊敬の対象になるかというと、なかなか難しい。」と学生相手に発言した。
欧米ではこんなに「べらんめえ調」で思い上がった話し(と話し方)をする公人(国会議員)はいない。彼を擁護した河村氏もアウトだ。ゆがんだ経済格差の正当化、勤労所得者の婚姻の否定、もう国民の代表でも何でもなから恥も外聞もないのだろう。
しかし誰か麻生氏の口に蓋をする人はいないだろうか?これ以上自民党地盤沈下は避けるべきである。これでは2大政党にはならない。米国の共和党の衰退よりひどい事態を招くだろう。自民党衆議院選挙の候補者がひどく可哀想である。