ソフトバンクの挑戦

前回、権威への挑戦に拍手を送ったがソフトバンクの孫氏も挑戦者である。
経団連の状態はまさに「魚は頭から腐る」と言えよう。その腐った臭いに孫氏は「頭を取りかえるべし」と挑んだのである。さらにこの頭を今取り変えなければ、体全体(日本の企業全体)が腐るということを、おそらく腐った頭は気がつかないし考えられないのだ。
ドイツでは数年かけて脱原発を実施した。
しかし経団連原発ビジネスで目先の利益がないのに、未だに過去の亡霊を追いかけている。
そろそろクリスマスだし、米倉氏もスクルージのような貪欲な姿と頭は見直す時期である。
あるいはすでに脳死だったとしたら、副会長や取りまき、あるいは経産相介錯(かいしゃく)を期待するしかない。