社民党の愛国心とは

福島瑞穂こと趙春花が在日朝鮮人から日本人に帰化したのは1986年2月15日だ。
それを聞けば、彼女が沖縄から米軍を「県外に」「国外に」移設したい気持ちが分かる。
現代にとって軍備は必要悪だ。それは国を守るという、あるいは守らなければならないという、現実と幻想が重なったものかもしれないが。
米軍は日米安保で日本を守る責務を負っている。それを沖縄または日本からはずすことは日本の安全にとって良いことなのか、北朝鮮にとって良いことなのか、自明の理である。
毛沢東を崇拝していると言われる福島氏の愛国心はどこにあるのだろう?それを明確にすべきではないか?
米国オバマ大統領は偶然にもこのタイミングで台湾への武器供与を決めた。これほどまでに経済的な米中の蜜月が言われていたが、弱腰の日本を飛び越えて、明確に日本と台湾の西側の軍事前線を守る決意を表した。
非常に皮肉な米国の日本防衛の決意かもしれない。